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家づくりコラム

2024/1/15 (月)

プロが教える失敗しない土地選びのコツ~小学生の学級数~

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、失敗しない土地選びのコツについてお伝えします。

■小学校の学級数と学年ごとの児童人数が増加傾向にあること

家づくりを進める上で、土地選びは非常に重要です。建物を建てる場所だけでなく、土地の形状や周辺環境も考慮する必要があり、これらはハザードマップ上問題が無いことを前提としています。

<Kizuki>としても、土地選びは重要なセクションと捉えています。特に注視するポイントの一つとして挙げておきたいのが、近隣にある小学校の学級数です。

私たちは、当該土地の校区になる小学校の学級数と学年ごとの児童人数に注目し、特に学級数や児童人数の変化には注視しています。

なぜなら、これらの数値が増加傾向にあれば、今後若い世代の人口が増加する可能性があり、それが土地の資産価値向上につながるからです。一方で、減少傾向が見られれば、将来的には校区内で高齢者の比率が上昇し、子育てには不利になる可能性があるからです。

「100年後も資産価値が続く家」を目指すKizukiの家づくりにおいて、子育てできる環境は必要です。新しい家には、家族の豊かさを長い間見守ってもらうことが必要なので、このような数字はいつも頭の中に入れるようにしています。

子育てできる環境ならば、高性能住宅は更なる価値をもたらしてくれます。ぜひ、Kizukiで家づくりをしてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値