広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
コラム
インテリアコーディネーターの小泉です。(代表の小泉と同じ苗字ですが、たまたまです。)
これからコラムを書かせていただくにあたり、
今回は簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。
私が小泉木材に入社したきっかけは、求人をみて『どんな会社だろう?』と
ネットで検索していたところ、代表が性能について語っている動画に辿り着いたことでした。
『家って、そんなところまで考えてつくられているの?!』と驚いたのと同時に、
こだわりや信念のようなものをお持ちの方だとお見受けし、応募したのが始まりです。
真冬の雪の日(外は極寒)の面接だったのですが、事務所に入るととても暖かい…。
業務用の大きな暖房がフル稼働かと思いきや
『今これ、動いてるの普通のエアコン1台だけなんだよね。』と…。
私はまたまたビックリしたのと同時に、
(この会社で建てる家ってどんな家だろう?!)と、さらに関心が強まったのを覚えています。
そして、その後ありがたいことに採用をいただき、現在に至っています。
現在の業務は、設計アシスタントとしてお施主様とのお打合せに同席をさせていただいたり、メーカーのショールームへご同行させていただくこともあります。一方でこちらでのコラムをはじめ、イベントの発信などSNS担当もしています。
こちらのコラムについては、女性の目線で思うことなどをこれから書いていきたいな、と思っています。
ぜひ奥様をはじめ、多くの方にお読みいただけましたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現
100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。
その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。
マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える
Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。
家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。