WORKS

施工事例

New

  • 注文住宅

豊かな自然と調和する住まい

横浜市港南区

延べ床面積
約131㎡
UA値
0.25W(㎡・K)以下
C値
0.2㎠/㎡

■豊かな自然と調和する住まい

穏やかな丘の上に広がる、自然のやすらぎと暮らしやすさが心地よく調和する街。
緩やかな坂道が織りなす風情ある街並みが魅力のエリアで家づくりをされたのが、今回ご紹介するAさんです。
ご家族4人で暮らす住まいを、私たち<Kizuki>とともに形にしていきました。
自然を感じることができる大きなお庭をご希望され、設計の際には、室内と庭とのつながりを一番に意識しました。

◾️家族の暮らしに寄り添う庭と中間領域

南側の下屋を広めに設け、室内と庭のつながりを意識した中間領域を計画。
春や秋にはウッドデッキでティータイムを楽しんだり、子どもたちが自由に遊んだりできる、
家と庭をゆるやかに結ぶ空間となっています。

庭を眺める時間は、季節の移ろいを感じる豊かなひととき。
ガーデニングが趣味のご夫婦にとって、庭も家族の暮らしの一部として育っていく、
そんな暮らしの風景を思い描きながら設計しました。

◾️外観と素材へのこだわり

外観は北米の雰囲気を感じさせる白を基調に、一部に無垢の木材を取り入れるデザインをご希望。
外壁材には白のガルバリウム鋼板を選び、爽やかで洗練された印象と高い耐候性を両立させました。
玄関には下見張りの無垢杉板を使用し、家族の帰りをやさしく迎えるアクセントとなっています。

◾️未来の暮らしに寄り添う設計と開放感

「将来的に1階だけで生活が完結できるようにしたい」「キッチンから空を見上げたい」というご希望を叶えるため、
1階はLDKと水回りのゾーニングを分けつつ、回遊できる動線を意識。
使い勝手と開放感を両立させる空間づくりを心がけました。

将来のライフスタイルの変化にも対応できるよう、1階の面積を広めに取り、水回りと予備室を配置。
現在は予備室がお子様の勉強スペースとして活用され、家族の成長に寄り添う“暮らしの余白”が生まれています。

また、キッチン前の天井を折り上げ、吹抜けの手摺にはガラスを採用することで、
立ったままでも空を眺められる開放感を実現しました。
完成時には、奥様がキッチンに立ち、青空を見上げられる景色を見て大変喜んでくださり、
私たちスタッフも自然と笑顔になったのを覚えています。

お引き渡し後には、「雨の日や湿気の多い季節でも、室内は快適な温湿度で管理されており、
毎日の生活がストレスなく楽しめる」とご感想をいただきました。
家族が安心して心地よく暮らせることが、住まいの本当の価値であることを改めて実感しました。

性能や耐久性はもちろん大切ですが、それ以上に、家族が日々の生活を楽しみながら、
暮らしのイメージを重ねて理想の家が完成することこそ、私たちにとって何よりの喜びです。

<Kizuki>と一緒に、家族の長い日々に寄り添う、豊かで安心な住まいを一緒に形にしてみませんか。
暮らしの楽しさと安心が両立する家づくりがきっと叶います。

メールフォームからの
お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

045-931-2801

月〜土 8:00~17:00

断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値