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家づくりコラム

2022/3/10 (木)

自宅の新築を失敗してしまいました。

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。これまでも<Kizuki>の性能やこだわりについてお届けしてきましたが、実は小泉自身も以前に自宅を新築して失敗してしまいました。今回は恥ずかしながら、そのことをお伝えします。

■自然素材を使うと健康な住宅になると信じていました

私は、2010年に自宅を新築しました。当時の私は、自然素材を使うと健康な住宅になると信じていましたし、中気密が良いと周囲に言っていました。今考えると、恥ずかしくて仕方がありませんが。その頃は、中気密という言葉が世間で話題になった時期でもありましたので、気密をあまり確保していませんでした。

※気密 密閉して気体の流れを妨げ、気圧の変化から影響を受けないようにすること。気密が確保できている家は、隙間をできるだけなくして空気の出入りを減らした家を指します。

自宅の部屋割りは2階にリビングと主寝室、子ども部屋を1階の北側という寒い場所にしていたのですが、子ども達が小学校入学の頃に喘息になってしまいました。子ども達が起きている時は喘息の症状がでないのですけど、眠ると咳が出始めるのです。私は、子ども達の咳が始まっても布団を被ることで眠ることができました。咳を聞きたくないし、現状を見たくなかったからです。

しばらくして、私の妻が「何かおかしいよね」と自宅の異変に気付くのです。「この家、健康ではない」と建築に関して素人である妻から指摘された時、私はプライドが許せませんでした。

■失敗を教訓とする<Kizuki>の家づくり

それでも子ども達の厳しい状況が続いたため、私は妻に謝ってお金を用意してもらい、修繕をすることにしました。外壁には外ん壁、断熱材にはセルロースファイバー。窓は元々樹脂複合サッシとしていましたが、改修時には樹脂複合サッシの内窓も使用することにしたのです。

自宅を建設した当時、窓ガラスにLow-Eガラスを使用すると、屋根断熱を半分にできるというトレードオフがありました。外周部において、面材ではなく筋交いと木摺りで対処したところ、カビが生えてきました。気密も悪いことがわかり、あるメーカーの研修用ビデオで気密の悪い住宅事例として、自宅が紹介されたのです。

そういう家が今でも当たり前のように建てられ、それを誰が止めるのかと考えた時、材木屋である私たちだろうと。<Kizuki>の家づくりは、こうした私の失敗事例に基づいたものから考えられていることもあるのです。

これから家づくりをされる皆さんにおいては、あとで後悔されぬよう、実際に家そのものの体感をお勧めします。<Kizuki>の家づくりにはそうした想いも詰まっていますので、ぜひ足を運んでいただければ幸いです。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値