こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は母体である材木屋にちなんで、豆知識をお届けいたします。13回目は、ウッドデッキについてです。
■屋内外、自在に設置可能なウッドデッキの魅力
ウッドデッキと聞くと、リビングと繋がったデッキを想像される方が多いのではないでしょうか。ウッドデッキは、その使い勝手から「第二のリビング」とも称され、縁側やリビングの一部として広く活用されています。
屋内外を問わず設置可能であり、建物の一部ではなく後から設置するエクステリアとして、様々な用途に適しており、人気を博しています。
部屋との段差がないため、ウッドデッキは単なるリビングの延長としてだけでなく、お子さまの遊び場としても利用できます。さらに、ウッドデッキの周囲を少し高いフェンスなどで囲めば、洗濯物の干場や開放的な空間に生まれ変わります。
「Wood deck」という英語の表現では、「deck」は船の甲板を指すため、これを日本語に合わせて「木製デッキ」と表現されます。屋外に設置されることが一般的ですので、素材の選定には細心の注意が必要です。
ウッドデッキの素材には主に「天然木」と「人工木」の2種類があり、<Kizuki>では「天然木」のみを使用しています。さらに、風雨やシロアリ対策が必要なため、それらに強い抵抗性を持つ樹種を選定しています。特に強い日差しを浴びることで、天然木は乾燥しやすく劣化しますので、定期的なメンテナンスが必要です。
<Kizuki>は材木屋が母体となっています。良質な木材を提供するだけでなく、家づくりにおいては「100年後も資産価値が続く家」をコンセプトに掲げ、計画的な定期メンテナンスをし、履歴も残しています。ウッドデッキのデメリットをしっかりカバーできるのも<Kizuki>の強みです。
ぜひ、<Kizuki>と一緒に家づくりを進めてみませんか。