広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
コラム
こんにちは。
広報の小泉です。
神山研修2日目は、
とってもきれいな朝焼けでスタートしました。
まずは、1999年に始まったアートによるまちづくりを学びに大粟山へ。
…と、山の入り口で、地元の方と遭遇。祁答院さんともお知合いの方で、この時期の山菜について色々と教えてくださり『いってらっしゃい!』と、温かく送り出されて出発です🌸
アーティストが一定の地域に滞在し創作活動を行うことを“アーティスト・イン・レジデンス”といい、神山町では毎年3名の芸術家を招聘し、宿泊施設やアトリエ等を提供すると同時に神山でしかできない作品作りに協力をされているそうです。
それが“神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)”。
その招聘作家の中には大粟山での作品制作・設置を希望する作家も多いということで、いくつもの作品が設置されています。
↑
こちらもアートなのですが、静かな山の中で3分間ほど瞑想time。
また、様々な人が参加することによってつくられてゆく参加型のアートもあり、
弊社スタッフも早速何かを刻み始めました。↓
出来上がったのは弊社のロゴです♪ 上手に彫れました!
周りにはまだまだスペースがあったので、これからこの山を訪れる方がさらにアートを追加していってくれると楽しいですね。
大粟山を下りるとすぐの場所にある“KAMIYAMA BEER”。
“神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)”で神山と出会ったマヌスさんとさやかさん。
神山町の豊かな自然の魅力と心意気に惚れ込み、移住&ブルワリーOpenとなったそうです。
そんな経緯や神山でのお話を伺いながら、BEERをいただきました。
BEERももちろんなのですが、季節のソフトドリンクもとってもキレイで美味しかったです🌸
ちなみに私がいただいたのは“よもぎコーラ”(画像中央)。さやかさんのおススメです。
よもぎだけでなく、桜とシナモンが香る春らしい優しいお味のコーラでした。普通のコーラより断然こちらのコーラが好きです🌸
お2人とお別れした後に向かった先は、えんがわオフィスという築90年の古民家を改装したオフィス。
東京に本社を構える企業のサテライトオフィスにもなっており、東京の災害時や停電時でも神山町で業務を代わって行えるようにする目的もあるとのことで、
現在は県内・町内に暮らしている20名ほどが働いているそうです。
更に移動して、ワークショップにお借りしたこちらの建物も、元々は縫製工場だった建物を改修したコワーキングスペースです。
ここでは、1年後・3年後・5年後と、未来の自分を“具体的に”イメージするというワークショップ!
いざ考えてみるとなかなか難しく、手が止まってしまいましたが、
自分の将来を具体的にイメージするという時間を持つことで、逆算してやるべきことが見えた気がしました。
全てのスタッフにとって、神山での2日間は、日頃眠っている感情・感性で沢山のことを考え、感じた2日間になったことと思います。
ここでの経験がそれぞれの未来につながるきっかけになりますように!
沢山の気づきを与えてくださった祁答院さんはじめ、神山町の皆様、豊かな自然に感謝です🌸
本当にありがとうございました!
上勝町からスタートした3日間、貴重な時間でした!
広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現
100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。
その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。
マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える
Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。
家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。