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スタッフのつぶやきコラム

2024/11/5 (火)

ささやかなプレゼント

こんにちは。

新米広報の井上です。

早速ですが、これ何だと思いますか?
実は、お客様が大切に住まわれていたご自宅キッチンの壁面タイルなんです!

先日とあるお客様が今のご自宅を壊される際、
「新しい家はもちろん楽しみだけど、キッチンのタイルは思い出深く、壊れてしまうのは少しさみしいな。」
という奥様の一言があったそう。

年月が積み重なったそのタイルは、ただの装飾品ではなく、大切な思い出の一つになっているんですね。

そんな大切な思い出のあるタイルを、スタッフの思い付きで解体作業の際に丁寧に取り外し(こっそり)、
手作りした木のフレームで装飾を加え、後日サプライズプレゼントしました。

お客様には事前にお知らせすることなくプレゼントしようということで、
喜んでくれるかな?喜んでもらえるといいな。とドキドキわくわく。

タイルの額が完成したタイミングでお渡ししたところ、驚かれながらも
「長い間見てきた思い出のあるタイルなので、残していただき本当に嬉しいです。」
と感謝と喜びのお言葉をいただけました。

長年の家族の記憶とともに一緒に過ごしてきたタイル達が
新しい住まいにも少しお色直しされ引き継がれるなんてとっても素敵ですよね。

お客様の思い出や感情に寄り添いながら、ただ家を作るだけでなく、
その先にあるお客様の人生を彩るお手伝いをさせていただくという想いはこういうことかー!と勉強させていただきました(笑)

私も一つ一つのご希望や思いを大切にしながら、喜んでいただけるサービスを提供できる一員になれるように頑張ります!

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値