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スタッフのつぶやきコラム

2025/4/18 (金)

【高性能賃貸】吹込み断熱、着々と進行中!川和台の高性能賃貸現場レポート

こんにちは。

広報担当の井上です。

着々と施工が進む、弊社の横浜市都筑区の高性能賃貸住宅 Kizuki Terrace house川和台。
今日は、断熱材の吹込み作業が行われていました!

職人さんが小さな穴からノズルを巧みに操り、みるみるうちに断熱材が隅々まで充填されていきます。
普段は壁や天井の中に隠れてしまう部分ですが、この丁寧な作業こそが、住まいの断熱性能を大きく左右する要。
専門の職人さんによる、まさに「見えないところへのこだわり」を感じます。

弊社で採用している断熱材はデコスファイバーというセルロースファイバー断熱材。
高い断熱性能、優れた吸音性、防火性能、結露対策効果も高い素材です。
また、「デコスドライ工法」は、綿状のセルロースファイバー断熱材を吹込むことによって、手の届かない隅部の充填も可能。 また、水や接着剤などは一切使用せず、施工密度を高めることで沈降を防げます。

もちろん、この性能を最大限に引き出すには、職人さんの熟練の技術が不可欠。
均一に、そして隙間なく断熱材を吹き込む職人技に、ただただ感心するばかりでした。

川和台の建物では、屋根から壁まで、およそ2~3日かけてこの吹込み作業が完了するとのこと。
高性能の秘密が、着々と形になっていくのを見るのは、とてもワクワクします!

本物件の構造見学会も実施予定です。
詳細な日程は改めて告知いたしますので、是非ご来場ください。

 

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この記事を書いたスタッフ

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井上 裕貴 Yuki Inoue

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値