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スタッフのつぶやきコラム

2025/10/29 (水)

気づけば身近にあった小泉木材の建物

こんにちは。
広報担当の井上です。

突然の私事ですが、早いもので小泉木材に入社して、この秋でちょうど1年が経ちました。
まだまだ業界のこと、家づくりのことなど、勉強不足なことばかりで毎日奮闘中ですが、
この1年で色々なことに触れ、多くのことを学ばせていただいています。

さて、早々に話は逸れてしまいますが・・(笑)せっかくなので、1年前に小泉木材で面接した際の、少し驚いた話をしようと思います。

私は横浜市緑区で育ち、今も同じエリアで暮らしています。
横浜と聞くと海のイメージがあるかもしれませんが、私の住む街は、横浜線に乗っていると突然、畑や田んぼが現れる、少し田舎な空気漂う山や緑に囲まれたのんびりしたエリア。
今も里山があり、私はその里山にある小学校に通っていたので、谷戸の景色が広がるこの長閑で懐かしい空気が大好きなんです。

今でもよく里山には散歩に行ったりするのですが、里山の中心に芝生が広がる広場があり、自由に出入りできる平家の建物が建っています。
毎週地元野菜の販売があったり、講演会や様々なイベントが開催されたりと、地元の人々がつどえるスペースになっているこの場所。
私も身近な場所としてよく利用していたのですが、なんとこの建物、実は小泉木材が建てた建物だったんです!
面接の際に偶然その話になり、私のお気に入りの場所と小泉木材が間接的に繋がっていたとは。
不思議なご縁を感じ、驚きと、嬉しい気持ちになったことを覚えています。

そうやって気づかないうちに、自分の暮らす街にも小泉木材の建物があり日常に溶け込んでいたこと。
今考えると、小泉木材が叶えたいことが体現できている建物なのではないかなと思いました。
そして、これからも地域のみなさんの日常にそっと寄り添える建物や住まいをつくる存在であるといいな。――そう思った1年目です。

ちなみに、このエリアは周辺地域の人たちが協力し、里山の保全活動をされていて、今も昔もほとんど変わらない景色が残されているとても素敵な場所です。
ぜひおすすめしたいなと思う反面、人が少なくてゆっくりした雰囲気がお気に入りだったりするので、来てほしいような、来てほしくないような…
ちょっぴり複雑な気持ちもありますが、是非機会があれば訪れてみてください(笑)

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井上 裕貴 Yuki Inoue

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

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マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

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Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値