こんにちは、<Kizuki>の小泉です。私は、採用の際に求職者へ必ず質問する項目があります。これからともに働いていく関係となる事を想定して、その答えを重要視しているのです。
■面接時に「どうなりたいのか?」と質問をしています
私は、面接時に求職者へ必ず「これからどうなりたいのか」と質問をしています。一つの会社に在籍することだけが良いとは考えていなくて、お互いに成長できれば、ギャップが生まれますし、ギャップによるずれが生じた時点で自分の考えと合うところへ転職すればよいと考えています。
たとえ優秀な人でも、<Kizuki>に魅力があるとなれば残ってくれるでしょうし、別会社に移動したとしても、私たちとジョイントできればとも思っています。労働や給料などに縛られるのではなく、もっと自由でも良いと。だから、生きがいとかやりたいことを面接時で聞くようにしています。
仕事に対する価値観は、各個人でさまざまでしょう。サラリーマンであてはめてみると、平均8時間の勤務に人生の時間を使いながら、その時間が苦痛である必要は無いと考えていて、ここで重要なのが「何を自己実現したいのか」ということなのです。
仕事をやっていれば、与えられたリソースから何を実現しようとしているのか、それが企業姿勢となっていきます。<Kizuki>で考えてみると、社会貢献や子どもたちに向けたものになりますが、そういう方向性で進めようとしているグループに「私は違うことをしたい」とこちらに希望を出されても、「野球をやろうと言っているのに、なぜサッカーをやろうとするの」ということになってしまうのです。
これが良い悪いというわけではなく、ベクトルの方向性やモチベーション、価値観とかは合わせておきたいところです。ただ、勘違いして欲しくない事としては、方向性や価値観に合わないからとその人を否定するのではなく、そういう価値観で働けばよくて、人生を振り返った時に「あんな会社に入っていなければよかった」と思われながら、その人の人生が終わるなんて私には耐えられない。「まあよかったのでは」と言ってもらえるような共通する時間を持つことができれば、その人にとって良いのかなと私は思います。
もし<Kizuki>で働くことを希望されるのであれば、「これから自分がどうなりたいのか」を考えてもらえるとありがたいです。私たちと目指す方向が同じなのであれば、一緒に成長を歩んでいきましょう。
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