こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、私たちの労働環境についてお伝えをします。
■スタッフ同士で積極的に議論を交わすこと
Kizukiでは、あらかじめ勤務日と勤務時間を決めることができます。コアタイムを設けていますが、それ以外は自由です。
Kizukiのスタッフはお客さまの家づくりに想いを寄せながら仕事に励み、様々な場面を経験しながら、目の前で起こることを「自分ごと」で考えています。
仕事を「自分ごと」のように捉えるのは非常に重要です。例えば、お客さまと自社で打ち合わせをする際、その周辺にゴミが落ちていても気にならないことは、その仕事が自分ごとにできていない証拠なのです。
スタッフが自ら獲得したお客さまなので、打ち合わせ場所周辺に落ちているゴミは拾わなければならないし、玄関ドアのカギを開けることやトイレをきれいに使うこと。それらがきちんとできるのかどうかは、経営者やスタッフという括りではなく、自分の仕事そのものが「自分ごと」になっているのか。そういう位置づけだと考えています。
私は、スタッフ同士で積極的に議論を交わすよう伝えています。最近、その場面を見かける回数が増えてきました。Kizukiのミッションがきちんと共有されてきて、どこに目線を合わせるのか、様々な角度から見ると最後にはある一致点を見つけることができます。スタッフ同士でお客さまの家づくりにおける議論を尽くすことは重要なことなのです。
スタッフ同士で気を使い始める組織となれば、組織の動きが無くなってしまいます。目指すべき道へのルートは、スタッフ全員で決めるように伝えているつもりですが、まだ道半ばです。
これからも、より一層「自分ごと」になることの重要性を突き詰めていきたいと考えています。Kizukiの家づくりをともに突き詰めてみませんか。