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kizukiについて

2023/2/23 (木)

Kizukiが考える働き方とは その1 自分ごとになる事の重要性

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、私たちの労働環境についてお伝えをします。

■スタッフ同士で積極的に議論を交わすこと

Kizukiでは、あらかじめ勤務日と勤務時間を決めることができます。コアタイムを設けていますが、それ以外は自由です。

Kizukiのスタッフはお客さまの家づくりに想いを寄せながら仕事に励み、様々な場面を経験しながら、目の前で起こることを「自分ごと」で考えています。

仕事を「自分ごと」のように捉えるのは非常に重要です。例えば、お客さまと自社で打ち合わせをする際、その周辺にゴミが落ちていても気にならないことは、その仕事が自分ごとにできていない証拠なのです。

スタッフが自ら獲得したお客さまなので、打ち合わせ場所周辺に落ちているゴミは拾わなければならないし、玄関ドアのカギを開けることやトイレをきれいに使うこと。それらがきちんとできるのかどうかは、経営者やスタッフという括りではなく、自分の仕事そのものが「自分ごと」になっているのか。そういう位置づけだと考えています。

私は、スタッフ同士で積極的に議論を交わすよう伝えています。最近、その場面を見かける回数が増えてきました。Kizukiのミッションがきちんと共有されてきて、どこに目線を合わせるのか、様々な角度から見ると最後にはある一致点を見つけることができます。スタッフ同士でお客さまの家づくりにおける議論を尽くすことは重要なことなのです。

スタッフ同士で気を使い始める組織となれば、組織の動きが無くなってしまいます。目指すべき道へのルートは、スタッフ全員で決めるように伝えているつもりですが、まだ道半ばです。

これからも、より一層「自分ごと」になることの重要性を突き詰めていきたいと考えています。Kizukiの家づくりをともに突き詰めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値